相続財産とは

相続財産とは、被相続人（亡くなった人）から相続人や受遺者（遺言によって財産を受け取る人）に承継する相続の対象となる財産のことです。

相続財産は現金、預金、不動産だけではありません。
自動車や株、証券、投資信託、宝石・貴金属等も相続財産になります。又、プラスになる財産だけでなく、借金（金銭債務）、未払いの税金等のマイナスになる財産も相続の財産として扱われます。相続をするうえで、どのようなものが相続の財産になるかを把握することはとても大事です。

吉原行政書士事務所
吉原俊治