遺産分割協議書について

遺産分割協議を行った結果、相続人全員が協議の結果に合意できたならば、合意した内容を明確にするという意味でも遺産分割協議書を作成します。又、後日合意したはずの分割内容について争いを防ぐという役割も果たします。

遺産分割協議書には様式はありませんが、「誰が」「どの財産を」「いくら」取得するかを明確に書く必要があります。ポイントとして協議後に発見された相続財産をどのように分配するかの記載をしておくとトラブルを防げます。

様式がないとはいえ、基本的な書式はございますので注意が必要です。